TOMOMI KATO

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暗闇のなかに点在する炎

久しぶりのブログとなりました、皆様こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。


暑い日が続きます、そして困難な日々も続きます。

窮屈さや閉塞感も続きますが、自分のできることをコツコツやっていこうと思っております。


以前は失敗を恐れて動けなくなる、そんなことも多々ありましたが。

盗られて取り返しのつかなくなるものなど本当は数えるくらいしかないのかもしれません。

「再起不能になるような失敗」。

その定義・判別すら当の本人に委ねられていて、自分が「こんなのかすり傷くらい、切り傷くらい」と思えば物事はそうなっていくのかもしれません。


そしてこの世で一番ラッキーなことは「生まれて存在すること」だと私は思います。

生まれただけで、いまここに存在することだけで「選ばれている」のでは?

変えられる未来と変えられない未来がありますが、私はいつも自分はラッキーだと思っています。


大袈裟かもしれませんが、私たちは「選ばれた人」なのだと思います。


確かこんな話がありました。

暗い夜道で何も見えない。歩いていくと、光が見える。

老婆が蝋燭をもってしゃがんでいる。光はその蝋燭の炎でした。

彼女はきっと家がありません、家族もいないのかも。


生きていくことはいつも手探りです。

暗闇を行かなければならないけれど、人の存在はその闇の中に点在するちいさな炎のように思えます。

その人に家族があるとか、お金があるとかそういうものは関係なく。


正直なところ、「存在する」ことに勝る恩恵はないと思います。

いくら後付けで「生きる意味」を探しても、「存在する」ことには勝てはしないと私は思います。


私自身、自信がないのです。

たまに「自分の存在」を疑うこともあります。

そういう時は自分から少し離れて、自分を近くの誰かに置き換えます。

内向きの意識を少し解放します。


たまにいただく言葉に、

「救われています」、「少し楽になりました」、「癒されました」、「涙が出ました」

などありますが、私はとても幸福になります。

誰かがhappyへの道中に居ること、その道中で少し立ち止まったり進んだりそういう風に自分以外の誰かの人生に参加できたことを嬉しく幸福に思います。


長い息で音楽を続けます。

ゆっくりかもしれないけれど。



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