先日、名古屋駅のJRゲートタワーストリートピアノに行きました。
実は4月10日のオープニングの翌日に初めて弾いたのですが、その後何度も訪れて弾いています。
この日は「花は咲く」と「愛の讃歌」を弾いてきました。
「花は咲く」
「愛の讃歌」
この日はJR東海道本線が大幅に遅れており、満員電車に揺られ名古屋駅へ。
まあまあ疲弊しながらもピアノの椅子に座り奏で始めれば、鍵盤に指が触れるのを心地よく感じました。鍵盤がすごく懐かしい感じがしました。
ここのピアノの鍵盤、よく見ると普通の鍵盤より卵色なんです。最初、象牙なのかなと思ったくらいです。
濃いところとそうでないとこ、いろんな色が混ざっているような。単純に綺麗だと思いました、鍵盤が表情を持ってそこに、ある。そしてボディには豪華絢爛なペイント、いのちの輝きとしなやかさを感じます。
また、初日(オープニングの翌日)に弾きに行ったとき、時事通信の記者の方に写真を撮っていただきました。
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いろんなピアニストがいていいんだなと。いろんなピアノがあって、いろんな曲があって。
そんな当たり前のことを、忘れかけていたことを確認できた一日でした。
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